産卵装置とコケタワー

ゲンジボタルやヘイケボタルの産卵は、水槽にコケを巻いたコケタワーを入れ、底にはコケを敷いて、成虫を入れ、網を張ったふたをして、そのコケに産卵させます。あとの孵化を考えて、今のところこの方法でやっています。コケには毎日霧吹きをします。成虫は、生物室の羽化装置で羽化したものと、ビオトープで羽化したものを入れています。交尾は、羽化したその夜には行われます。