ヘイケボタルの交尾

日向市塩見の小原で、ず~っと葉にとまったままのヘイケボタルがいて、ひょっとしたらと思って葉を下に下ろして見てみたら、やっぱり交尾をしていました。早速そっと確保して、生物室の産卵装置(急きょ、ヘイケボタル用のを作って…)に入れました。

今年は、ヘイケボタルの幼虫飼育にもチャレンジできそうです。ちなみに、ゲンジボタルのメス1匹が500~1000個の卵を産むのに対して、ヘイケボタルのメス1匹は50~100個の卵を産みます。