上陸幼虫の白いカビ?

生物室の上陸装置では、ほとんどの上陸幼虫は、土の中に潜り土まゆをつくり、その中でさなぎになり、成虫に羽化します。しかし、中には、土に潜らずに、土とコケの間で、蛹化、羽化をする上陸幼虫がいます。そして、今年特に目立つのが、幼虫の表面に、白いカビのようなものができて、死んでしまう現象です。上陸装置には、乾燥を防ぐために毎日霧吹きをしていますが、たぶん水をかけすぎて、湿度過多になったためかなと考えています。