生物室の上陸装置で…

 生物室の上陸装置での上陸の様子です。上陸幼虫は、おしりの2ヶ所を光らせながらゆっくり陸へ上がっていき、土に潜って、土の粒子を使って「土繭(つちまゆ)」をつくります。その中で、「前蛹(ぜんよう)」を経て乳白色の「蛹(さなぎ)」になり、上陸してから40~45日くらいで、成虫に羽化し、土の中から出て来ます。30秒で連写して、それらを合成すると、この様な上陸幼虫の光跡を見ることができます。