カワニナ採集

お久しぶりの更新です!

ゲンジボタルのふ化も終わり、今はふ化幼虫にやるカワニナの稚貝をいかに集めるかが、飼育の最大のポイントです。そのための親カワニナの採集を、あちこちの川や水路で頑張ってます。今ちょっと疑問に思っているのが、カワニナの場所による違いです.門川の加草の水路には採りやすい深さにたくさんのカワニナがいるんですが、ここのカワニナは黒くて細長く、なかなか稚貝を産みません。

今日採ったカワニナは、丸くて色もちょっと茶色っぽい。このタイプのカワニナは、けっこう稚貝を産んでくれます。本当にどちらも同じ種のカワニナなのか…?誰か教えて下さい。どちらにしろ、本当は、幼虫がふ化する前に準備しとかないといけないんですが、今年は準備不足で、今頃あせってます。今週の金曜日には、北川に採集に行きます。

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コメント: 1
  • #1

    榊原裕二 (水曜日, 20 7月 2016 17:41)

    お久しぶりです。三川内小中学校榊原です。三川内中学校でも、カワニナの稚貝確保に苦労しています。明日は、生徒とカワニナ採取にいこうと計画しております。門川までは、行きませんので、ご心配なく。ちなみに、三川内のカワニナは、茶色で、丸いかんじです。稚貝は沢山産んでくれます。日本産カワニナ科図鑑によりますと、カワニナは19種3型あると言うことです。せんえつながら書かさせていただきました。夏越し対策の為に、ペルチェ素子の道具を購入してみました。約1時間で約1℃ほど下がりましたが、60l水槽では、あまり効果は期待できなさそうです。観察用のトレーぐらいには役立つかもしれません。